オンラインスクールに、造花・アーティフィシャルフラワーのワイヤリング基礎講座ができました。
Concertoのオンラインスクールでは材料やお道具が付属しておらず、レシピと利用ライセンスのみのご提供となっています。
花選びの大変さはありますが、その分好きな色や、インテリアのイメージに合わせたお花にこだわることができるので、ご自分の世界観で作品が作れるのがメリットでもあります。
お手持ちのお花や100円ショップなどを利用すれば練習用としてコスパよく作ることもできますね♪
しかし!これまでの動画通信講座(オンラインレッスン)では、見本作品に使用したお花のワイヤリングの方法のみの動画レッスンになっていました。
見本と同じお花や似たような形状のお花であれば、動画を見ながら同じようにワイヤーを掛けて作ることができるのですが、「私はもっと違う形のお花で作りたい!」「見本と同じようにしたいけど茎が抜けない」・・というような方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、造花・アーティフィシャルフラワーの構造や形状に合わせた、パターン別のワイヤリング基礎講座を作ることにしました。
たくさんのワイヤリングテクニックを知れば、どんなお花でも作れる応用力が身につきます!
実は、一括りに造花・アーティフィシャルフラワーといっても色んなタイプ(造り・構造)のお花があって、全部同じ方法でワイヤリングができる訳ではないのです。
- 茎を抜いて花部分だけで加工できるお花
- 接着剤が強くて茎を抜くことができないお花
- スチロール芯が入っているお花
- プラスチックキャップで留めてあるお花
- 分解してパーツに分けられるお花
- 茎を抜くとバラバラに崩壊してしまうお花
- 茎が滑りやすくてワイヤーを巻き付けられないお花
お花だけでなく、ベリー(実)や葉っぱ、紫陽花のような形状の違うお花、リンゴやぶどうなどのフルーツまで色々・・
それぞれ形や特性・お花の構造に適したワイヤーの付け方というのがあります。
自分が使ったことがあるもの、教室で用意された特定のお花のやり方だけでは、オリジナル作品を形にする時に困ってしまうこともありますよね。
そこで、
テクニック別のメリット・デメリットも解説しました。

- どうしてこの方法でワイヤーを付けるのか?
- どういうデザインに向いているのか?
- この方法でワイヤリングするメリット・デメリットは??
オリジナル作品を作る上で、大切になってくるのが、こういった理由なんです。
例えば、これまでに使ったことのないお花をアレンジに加えたい時、
「このお花はどうやってワイヤリングしよう?」と考えてみると、
- 「土台に挿したいから、この方法にしよう」
- 「ブーケにするからこのやり方で」
- 「安定感を増すためにこの太さに変えよう」
といった具合に、デザインや素材に合ったやり方を知っていると自分で取捨選択ができるようになります。
一つ一つは簡単な理由やテクニックですが、造花・アーティフィシャルフラワーの作品作りをする上でとても大切な基礎知識です。
これからインテリアフラワーの勉強を始めてみようかな?と思っている方にも、まず最初に身につけてもらいたい内容!!ということで、
期間限定価格でワイヤリング基礎講座を配信中です。
現在オンラインスクールでは、ワンコインのお試し価格で、ワイヤリング基礎講座を受講いただけます。※限定価格でのご提供は終了しました。
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